相撲

また起きてしまいました角界の不祥事、

防止策として語られるのはいつも、教育と懲罰、それだけ?

色々言っても余程の不祥事をおこさない限り関取の業績評価は勝ち星や優勝回数に偏っています。
民間企業ならとにかく売上や利益をあげた者が100%善と言っているようなものです。

そんなマネジメントで組織風土を変え、不祥事を無くすことはできません。

本当に風土を変えたいのならまず、勝ち星だけではない角界が理想とする力士像を明確に示すことが必要です。
高い人格を兼ね備え、相撲道の”道”をよく理解し実践した、過去の実在の存在を示す方法もあるでしょう。
角界に所属する皆が憧れるような姿を具体的に示すことがまず第一歩です。

そして、勝ち星だけではない理想の力士像に沿った行動を高く評価する、そういう制度を作り運用する。

それでも簡単に風土という頑強なものを変えるのは簡単ではありません。
もちろん教育も時には懲罰も必要でしょう。

しかし、大事なのは、高い地位の人こそが憧れられる存在になるように努めることと、地道にぶれない組織運営を行い続けることです。

時間と根気が必要です。
これを機会に角界が良い方向に変わろうと努力されることを祈ります。