業績管理に「自己決定」と「市場原理」という2つの納得性に働く考え方を利用する、

それがここでのテーマでした。

もうひとつだけ最近のある会社での事例に基づく参考例をお示しします。

複数の事業を営んでいるが、それぞれの事業の適正な目標設定について悩んでおられました。
目標比で業績評価されるため、その水準によって有利不利が生まれ、事業部長の納得性に影響があるということで、どこにでもある課題です。

そのものズバリの解決策になり得るかどうかは必ずしも定かではありませんが、

「自己決定」と「市場原理」の2つを考慮するとひとつのアイデアが浮かんできます。

自己決定=自らの意思で有利だと考える、あるいはやりがいがあると思う事業を選択させ、競争させる
市場原理=それぞれの目標水準は人気度に応じて上下させる

一見お遊びに見えますが、社内公募制の変形だと考えるとわかりやすいかもしれません。

私から「例えば」として提示したこのアイデア、さて採用されるかどうか、そして採用する場合具体的にどう制度化するのか、そこが実は重要です。

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