圧迫面談
相変わらず東芝の不正会計の話題が続いています。

東芝のこんな記事
東芝 腐食の原点 告発が暴いた「病巣」

もう袋叩き状態です。

次々に出てくる常軌を逸した(?)マネジメントの現場、

でも、本当にそれを「常軌を逸した」と他人事のように見ておれるのでしょうか?

上司が部下に対して、部下がコミットした(?)”数字”について、激しく追及する、

そんな現場は結構どこにでもあります。

その上司はまたその上の上司から同じことをされている。

そして、こんな言い訳をなさいます。

「数字を厳しく追及するから、部下は必死になって数字を作ろうとするんです」

確かにそのことによって数字が上がることもあります。

しかし、その実態は、

・押し込み販売
・得意先に泣きついて前倒しで注文を出してもらう
あげくの果てに
・架空売上

そんなのは需要の先食いにすぎませんから、こんなことを永遠にやり続けないといけなくなります。
結果として、得意先も部下も疲弊し、時には離れていく、

目先の数字にしか興味がないため、長い目で見た施策は軽視される、

東芝だけのことではありません。

数字を詰めるだけなら、誰にでもできます。

部下より高い給料をとっている経営者・管理者の仕事がそんな簡単なものであるはずがありません。

長い目で見た経営をしようとしないから、

いつも目先の数字ばかりを追いかける、

結果として長い目で物事を考えようという習慣がなくなり、

・・・完全な悪循環です。

上司は部下が数字を作りやすい戦略を考え実施する、

短期(1年以内*)においては、部下と現場の実態を共有し、少なくとも1年先の予想に基づいて、目標達成が困難と思われるなら、部下と一緒になって知恵を出す、そのために常に上司はそのためのネタを作る努力を怠らない、
*時として短期を1カ月、中期を1年、それ以上は長期と定義する会社に出くわします。短期志向が抜き差しならないところに来ているのかもしれません。

そんなことによって部下が目標をクリアできるようアドバイスし支援する、それこそが上司の役割ではないですか?

東芝を笑っていられないのではないかと思うのですが、、、いかがでしょうか?

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