ルクラス&ハコスコ02先日ワールドビジネスサテライトで紹介されたのを機に、今注目されている1,000円でバーチャルリアリティー(VR)が体験できるという、「ハコスコ」(写真右)を購入してみました。

ハコスコは色々評価を見ていると、あまり芳しくなく、また標準品では3Dに対応していないとのことでしたので、合わせて評価の高かった3D映像を見ることができる「ルクラス」(写真左)を購入しました。

まず、ルクラスから、

これは、1,620円の価値、十分に有だと感じました。
今YouTubeには、とっても3D映像が充実しています。(Side by side方式)
海の中、宇宙、ジェットコースター、そのような3Dコンテンツを、ルクラスを使うことでとっても手軽に楽しめます。
映像の出来によっては、本当に臨場感を感じることが可能です。
蛇の鎌首、大きな魚、石ころなどが画面から飛び出してきたりします。面白くてしばし時間を忘れます。
また、持ち運びのために分解再組み立てがとってもしやすい。
私は満足しました。

このタイプはどうやら Google Cardboard が有名なようです。

見た目はほぼ同じです。

一方のハコスコ、私は堀江貴文氏の対談などを読みたかったので、雑誌附属版を購入しました。
堀江貴文編集長 X Reality
(水着映像やらアイドル映像にひかれたわけではありません、為念。もちろん100%興味無しと言い切るほど野暮でもありませんが・・・)

堀江氏は、5感すべてを使ったバーチャルリアリティー(VR)の世界は、もうすぐそこまで来ているといいます。
確かに、技術的には、ほぼすべて解決済です。

エンターテイメントに限らず、商品を体感してもらうためのテクノロジーとして、次の主役のひとつになることは間違いありません。
質感まで再現する4Dや視覚や聴覚にとどまらず触覚まで加えた、更に臨場感にあふれたVRが一般化するのもそう遠くないところまで来ているようです。
私自身ワクワクします。
堀江さん、さすがに目の付けどころが違う、というか、早いです。

それはともかくハコスコ、試してみました。
これは、スマホのディスプレーに映し出された360度映像をセットし、中に仕込まれた拡大鏡で拡大して見る、という単純な構造です。

うーん、ハコスコ自身の機能として臨場感をそれなりに引き出す能力があるのかどうかと言われると、、、もう一歩・二歩・三歩というところでしょうか。

360度、頭を動かすと動かした方向の映像が現れます。
但し、それはそのように造られた映像と、スマホの再生能力が高い、と言った方が良いと思います。

私の使い方が悪いのかもしれませんが、ハコスコ単体だと1,000円、こんなものなのかもしれません。

ハコスコの価値は、段ボールとプラスチックのンズで作られた「ハコ」ではなく、360度映像などのソフトウェアも合わせた生態系全体にあるというところなのだと理解します。
VRの世界を一般に広める、そのこと一点についてハコスコに価値があるのだと感じました。

雑誌に書かれた記事には、あまりVRになじみのない読者には大いに価値があります。

堀江さんにしてみれば、この「ハコ」そのものは自身が編集する雑誌の売上を増やすための付録に過ぎなかったのかもしれません。
でも、そのことによってVRのマーケット創出を促進しよう、そんな想いがあるのだと思います。
そして、それは確実に成功するのだろうと思います。

さて、皆さんはVRを使って何をしますか?
プライベートで楽しむ、それも良いでしょう。
ビジネスで活かす、どんな方法があるのか、楽しみですね。
皆さんも、知恵を絞って考えてみてください。